HOME  症状  検査  妊娠週数  分娩経過  産後経過  新生児  さくいん  

Presented by Kitramura-Hosp.com


症状 よくある質問 検査結果 妊娠週数 分娩経過 産後経過 新生児  さくいん おすすめ商品
妊娠中によく使われる薬 
ここでご紹介するお薬は代表的なものです。医師によって使いやすい薬もあるため、ここに無い薬だからといってその薬が妊娠に対して危険なわけではありません。ジェネリック薬品や新規に採用された薬、さらに妊娠以前からの病気を治療するための薬などいろいろあります。現在使用中のお薬については、主治医にお聞きください。 

切迫流産や切迫早産の治療

ダクチル

子宮の収縮を抑えるお薬です。
妊娠中全ての週数で使われます。

同様薬剤
ダクチラン

副作用
肝機能障害、黄疸、散瞳、口渇、悪心、嘔吐
排尿障害、めまい、動悸、発疹、倦怠感、脱力感

ズファジラン

子宮の収縮を抑えるお薬です。
妊娠12週以降で使われます。


同様薬剤


副作用

心悸亢進、悪心、嘔吐、めまい、頭痛、発汗


ウテメリン

子宮の収縮を抑えるお薬です。
妊娠16週以降で使われます。

同様薬剤
ウテメック、ウテメナール、ウテロトップ、ウテロン
ウルペティック、塩酸リトドリン、ピロスデン、リトドリン
リトドール、リトメリン、リメトラーク、リンドルフ、
ルテオニン、レキサビン


副作用
動悸、振戦、嘔気、発疹、横紋筋融解症、汎血球減少
血清カリウム低下症、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス

切迫流早産などの不正出血の治療

アドナ

止血剤です。


同様薬剤
タジン

副作用
食欲不振、胃部不快感




トランサミン

止血剤です。

同様薬剤
ケイサミン、トラカプミン、トラネキサム酸、トランサボン
ニコルダ、バナリントップ、プレタスミン、ヘキサトロン
ヘムロン、ラノビス、リカバリン

副作用
食欲不振、悪心、下痢、胸やけ、発疹
感染症などの治療(抗生物質)

バナン

比較的安全な抗生物質です。


フロモックス

比較的安全な抗生物質です。


ケフラール

比較的安全な抗生物質です。



クラリシッド

妊娠中のクラミジア感染症などに用いられる抗生物質です。
外陰部や腟内の感染症の治療薬

エンペシド腟錠


真菌性腟炎に使われる腟坐薬です。
エンペシドクリーム

真菌性外陰炎に使われるクリームです。

オキナゾール腟錠


真菌性腟炎に使われる腟坐薬です。
オキナゾールクリーム

真菌性外陰炎に使われるクリームです。


フラジール腟錠


トリコモナス腟炎に使われる腟坐薬です。
クロマイ腟錠

細菌性腟炎の治療に使う腟坐薬です。
子宮収縮剤


メテナリン


分娩後や流産後に子宮を収縮させるために内服する薬です。

同様薬剤
メテルギン、デルガニン、パルタンM、
マレイン酸メチルエルゴメトリン

副作用
悪心、嘔吐、胸部痛、胸部圧迫感、頭痛、静脈血栓
末梢循環障害、筋ケイレン、アナフィラキシー様症状
心筋梗塞、狭心症、房室ブロック、など
Copyright (C) 2009.internethospital. All Rights Reserved.